「ロイヤルネットワーク」は山形県酒田市に本社を置く企業。その企業についての関連情報をまとめます。

手書き領収書の廃止について(2023.10.03)

2023年10月1日から開始されたインボイス制度の導入に伴い、「手書き領収書」の発行を廃止させていただきます。
領収書の発行はレジにて発行される「レシートタイプの領収書」のみとさせていただきます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

料金改定のお知らせ(2023.08.28)

誠に勝手ながら、2023年9月1日(金)より、クリーニング料金を改定させていただきます。
詳細はお手数をお掛けしますが、お近くの店舗までご確認をお願いいたします。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

新店舗オープンのお知らせ(2023.03.24)

ヨークフーズ梅島店(東京都足立区)が2023年3月24日(金)オープン!。
住所:足立区梅島二丁目31-26
営業時間:10:00〜20:00
お近くにお住まいの方、ぜひご利用下さい。

料金改定のお知らせ(2023.02.24)

誠に勝手ながら、2023年3月1日(水)より、クリーニング料金を改定させていただきます。
詳細はお手数をお掛けしますが、お近くの店舗までご確認をお願いいたします。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

料金改定のお知らせ(2022.07.28)

誠に勝手ながら、下記の通りクリーニング料金を改定させていただきます。
※2022年8月5日から、首都圏の店舗
※2022年9月1日から、東北・北関東の店舗
詳細はお手数をお掛けしますが、お近くの店舗までご確認をお願いいたします。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

料金変更に関するご案内

誠に勝手ながら、クリーニングにおけるコスト増に伴い、2021年10月21日よりクリーニング料金を改定させていただきます。
より分かりやすい料金体系及びお客様により良いサービスをご提供させていただきたいと思っております。
ご負担をお掛けします点、誠に恐縮ではございますが、今後さらなる品質・サービスの向上に取り組んでまいります。

なお、新しい料金につきましては、お手数お掛けしますが、お近くの店舗までご確認いただけますよう、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

ナビダイヤル受付曜日の変更に関するご案内

この度、お電話による受付曜日を下記の通り変更させていただくことになりました。
お問い合わせの多い曜日に適切な人員配置を行い、引き続きお客様の利便性と応対品質の向上に努めてまいります。

◆日時
2021年7月1日(木)より
◆受付曜日
「日・祝・他は除く」⇒「土・日・祝・他は除く」に変更させていただきます。

なお、メールでのお問合せも受け付けをしておりますので、ぜひご利用いただければ幸いです。
メールでのお問い合わせは ⇒ こちら(https://www.royal-network.jp/contact/

以上、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

南洋舎を子会社化 首都圏での事業を拡充

山形新聞 2016/10/21*1
クリーニング業大手のロイヤルネットワーク(酒田市、仲條啓介社長)は20日、神奈川県内でクリーニング店を展開する南洋舎(横浜市)を完全子会社化する株式譲渡契約を締結したと発表した。営業基盤を強化し、首都圏での事業をさらに拡充する。
契約は7日付。ロイヤルネットワークが11月下旬までに全株式を取得する。南洋舎は1923(大正12)年創業の老舗で、横浜市や川崎市、横須賀市、鎌倉市などで85店舗を展開。今後、段階的にロイヤルネットワークの「うさちゃんクリーニング」に切り替える。
ロイヤルネットワークは6月、東京都多摩地区などを中心にクリーニング店を展開するほくしん(東京)の新設分割による新会社を完全子会社化しており、今回の契約で神奈川県に本格進出。首都圏での営業基盤を強固にするとともに、既存工場・店舗運営の効率化を図る。ロイヤルネットワークは61(昭和36)年に創業し、東日本に655店舗、70工場を展開。首都圏では東京と千葉、埼玉両県に153店舗、12工場を設けている。

クリーニング宅配+保管 ロイヤルネットワークが全国展開

日本経済新聞 2016/06/02*2
クリーニング大手のロイヤルネットワーク(山形県酒田市)は、宅配と衣類保管を組み合わせたサービスの全国展開を7月にも始める。申込書や衣類などを入れる袋などが入った「箱」を自社店舗やスーパー、コンビニなどに配置。購入者の注文に応じてサービスを提供する。クリーニング市場が縮小する中、新たな販路を通じ首都圏など都市部の需要を掘り起こす。

東京進出加速 クリーニング同業他社を子会社化

山形新聞 2016/04/26*3
クリーニング業大手のロイヤルネットワーク(酒田市、仲條啓介社長)は東京都西部への進出を加速させる。25日までに、東京都多摩地区と神奈川県を中心にクリーニング店を展開するほくしん(東京都)の新設分割による新会社を完全子会社とすることで合意。営業基盤を強化し、首都圏での事業を拡充する足掛かりとしたい考え。
6月1日付でほくしんが会社分割により新会社を設立。ロイヤルネットワークが新会社の全株式を取得する。同社は都内で37店舗を展開しており、首都圏の事業を拡大する上で国立市や府中市など客単価が高い西部地区を重要な市場と判断。ほくしんの既存45店舗を段階的に「うさちゃんクリーニング」に切り替え、さらに府中市に新工場を稼働させる。
ロイヤルネットワークは1961(昭和36)年に創業し、東日本に656店舗、70工場を展開する。今年1月期は売上高100億1967万円、純利益は1億8874万円で前期から増収増益となっている。

集団就職 金の卵、涙で目指した新天地

産経ニュース 2015.03.15*4
昭和43年3月、現在の秋田県大仙市にある国鉄・大曲駅は、真新しいコートを着た集団就職の若者でにぎわっていた。高度経済成長期、中学卒業後に地方から大都市圏に出て働く若者は「金の卵」と呼ばれ、卒業シーズンのホームでは別れの風景が繰り返された。
クリーニングの大手、ロイヤルネットワークの仲條啓三会長(76)も、昭和29年に山形県酒田市から東京へ集団就職した。8人兄弟の末っ子で進学は夢のまた夢。農家の奉公か上京しか道はなく、東京のクリーニング店に住み込んだ。
「将来を考える暇はなかった。上京前夜は寂しさで眠れなかった」
と仲條会長は話す。東京で働いた後、地元へ戻り店を始め、今では1都10県に650店舗を展開する。それでも、集団就職に抱いた夢と現実のギャップは小さくなかった。

集団就職にかげりが見え始めたのは昭和40年代後半。地方の高校進学率は90%を超え、工場ではオートメーション化が進んだ。オイルショックも影響した。
最後の集団就職列車が上野駅に着いたのは昭和50年3月25日だった。

従業員の9割女性・クリーニング業界の風雲児に微笑んだ25人目の女神

ビッグライフ21 2014/07*5
お客様支持率ナンバーワンを目指すロイヤルネットワーク株式会社は、クリーニング業界で最も成長著しい企業だ。「うさちゃんクリーニング」をはじめ数々のブランドを展開し、独自のサービス体制と従業員の質の高さ、そして女性の能力の活用で知られている。

72工場に2600名超の従業員最大資源は女性パワー

全国に72工場、店舗数は656(2013年末現在)、そして従業員数はおよそ2600名。ロイヤルネットワーク・グループの昨今の成長ぶりはめざましい。東北・北関東で消費者に広く知られている「うさちゃんクリーニング」ブランドはもちろん、ごく最近では世界的な人気キャラクター、サンリオの 「ハローキティ」とライセンス契約を結び、コラボが実現した。
「良いものは良いと、品質でしっかり判断してくださるお客様がいてはじめて、ここまで来ることができました」
仲條会長は穏やかにそう話すが、ここまでの道のりには様々な試行錯誤があったはずだ。その結果たどり着いた同社独自の考え、それは女性の能力を最大限に引き出し、お客様に期待を上回るサービスを提供することだった。

25回目の見合いで結婚

以来、女性の能力を最大限に活用
仲條啓三会長は1938年生まれ。8人兄弟(!)の末っ子で、実家は理髪店を営んでいた。
「中学を卒業してすぐに集団就職で上京したんですが、親元を離れたことが寂しくてたまらず、泣きながら山形に帰ってしまいました。叱られて染物屋さんに丁稚奉公に行ったりしていたのですが、クリーニング屋という商売に魅力を感じたのは、その清潔さでした。それまでは藁布団で寝ていたのが、クリーニングしたシーツを敷いて眠るとなんとも心地よく、キレイで、これはすばらしいと思いました」

そして1961年に仲條クリーニングを開業。わずか23歳の若さだった。早くから社会に出ていただけに、そろそろ身を固めたいと考え始める。
「お見合いに24回失敗しました。周りの皆さんは『断られた』という言い方をされますが、私は『自分からお断りしたことはない』と言っております(笑い)。なにしろラーメンの丼しかないような殺風景な部屋でしたから、これではダメだというので一計を案じ、近所の電器屋さんから最新の家電製品を借り、それをクリーニングの店舗に隣接する自宅に置いて、体裁を整えたりもしました」

そして出会った運命の25人目。それが現副会長の静子夫人だ。結婚したのは東京オリンピックの翌年。高度経済成長の波に乗って会社は大きく成長した。しかしながらむろん、単に時代が良かったことだけが成長の理由ではない。いわば25人目の「女神」とのめぐり合いは、独自の経営哲学に結実する。
「時代が下っても、結局は男社会です。オスは戦う生き物で、実際、起業した人の中で生き残っているのは変わった人ばかりですよ(笑い)。女性は男社会のようなピラミッド構造ではなく横並びだし、働く女性は育児に家事に何役もこなす多能性をそなえています。結婚して、それまで男ばかりだった職場に女性が加わったことで明るくなり、女性が応募してくれるようにもなりました。私自身も女性の感性の素晴らしさに気がついたんです」

顧客、従業員、取引先に「幸せの循環」を

ロイヤルネットワークでは、勤務シフトが柔軟に変更できたり、パートタイマーから正社員や管理職にまでキャリアアップできる制度を設けている。また顧客に対しては、ドライブスルー型店舗やランドリーロッカー、マイクローク保管サービスなど、次々と新しいサービスを打ち出している。
「私は不得意なものは得意な人に任せたり、良いと思うサービスは既存のシステムを取り入れたり、要するに自分以外の力をどう活用するのかが大切だと思っています。例えばドライブスルーは、ファストフード店を参考にしたものです」

より能力のある人を信頼して任せる。そのためには努力を惜しまず、苦労を苦労とも思わないのが仲條会長の真骨頂だ。

「古着の買取・寄付代行」のサービス提供を開始

株式会社デファクトスタンダード 2013/10/11*6
うさちゃんクリーニングと提携 「古着の買取・寄付代行」のサービス提供を開始

概要

株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都大田区、代表取締役社長:尾嶋崇遠、以下ブランディア)が運営するブランド品宅配買取「ブランディア(http://brandear.jp/)」は、クリーニング店舗(うさちゃんクリーニング他)・宅配クリーニング(マイクローク)を運営するロイヤルネットワーク株式会社と提携し、「ファッションアイテムの宅配買取サービス」を平成25年10月11日より開始いたしました。

実施背景

クリーニングを利用するお客様から、衣類の回収のニーズが高かったこと、中古ブランド品や衣料などの買取サービスとクリーニングは利用者の重なったことから、提携しサービス提供することで、それぞれのお客様への新しい価値の提供につながると思い、今回の取り組みが発足しました。

実施内容

ロイヤルネットワーク株式会社が全国で650店舗以上を運営するクリーニング各店の店頭でファッションアイテムの宅配買取のお申し込みを承ります。更に今回は古着の寄付回収も同時に受け付けます。

今後の展望

今後、両社は様々な協業を通じて、お客さまへ一層身近で便利なサービスを提供してまいります。
その一つとして、ブランディアが販売した商品のクリーニング需要への対応として、うさちゃんクリーニングをはじめとした、クリーニングサービスを紹介していきたいと考えております。
(ブランディアで買い取った品物の多くはブランディアオークションを初め、国内の主要インターネットオークションで販売しています。)

仲篠 啓介のインタビュー動画 - Buzip 山形の社長.tv

Buzip 山形の社長.tv 2013/10/11*7
インタビュー動画先
クリーニングサービス・リネンサプライ事業を手がける仲篠代表。商品を綺麗に仕上げるだけでなく、お客様を喜ばせる専門家でもなければならないと考える。仲篠代表は価値から価格を引くことが顧客満足度であり、お客様のニーズに常に応え続けることを目的としている。

出典

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